期間工の休暇

期間工は睡眠時間を確保することを最優先に考えよう

期間工の中には、睡眠時間を削って趣味を満喫する人も少なくありませんが、工場労働者にとって睡眠時間は最も重要なものです。
期間工は睡眠をしっかり取るべき

期間工にとって遅刻は禁忌(タブー)

期間工の最大のポイントは満了金です。この満了金は多くの場合、無遅刻という条件がつきます。分かってはいるものの、睡眠不足になって油断すると遅刻するケースはかなり多いのが実態です。朝5時前に起きなければならない場合も多いので、人間のリズムとしてはどうしても眠気が勝ちやすいのが期間工の生活リズム。

また工場のラインは一人欠けると動きません。そのため遅刻や無断欠勤は信用を大きく損ねる原因になります。遅刻をせず、信頼を損ねず、満了金をフルにもらうためにも、睡眠確保は大事になります。

睡眠不足は飲酒状態と同じ

当然の話ですが、期間工であろうと社員であろうと、工場勤務であろうとオフィス勤務であろうと、睡眠不足は仕事の質に大きく影響します。

2018年のニュースで、6時間未満の睡眠時間がどの程度悪影響か判明した、というものがありました。とくに、睡眠時間が5時間を切ると、アルコール3杯以上飲んだ状態と同程度の判断力に陥るとの結果はSNSでも多く取り上げられました。

工場は危険がつきものです。正常な状態であってもヒヤリハットは絶えないのに、寝不足となると見ている方もヒヤヒヤします。

ライン作業は慣れると眠い

ライン作業は肉体労働ですが、慣れるとどうしても睡魔はやって来ます。慣れているので体は動きますが、細かな変化に気づかなかったり、見落としやミスは起こりやすくなります。

締めなければいけないボルトを締め忘れたり、締め付けが緩かったり、止めるべきワークを流してしまったり。睡眠がしっかり取れている状態でも眠気に襲われることがあるのに、睡眠不足の状態ならなおさらです。

慢性的であれば、要注意人物のレッテルを貼られることになり、ちゃんと仕事しているかどうかの監視の目も厳しくなります。

自分が怪我しないためにも、睡眠はしっかりと取っておきたいものです。交代制でリズムが崩れやすい期間工ならなおさら睡眠は大切。

睡眠を前倒しにする

慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、帰宅して食事と入浴を終えたらすぐに寝ましょう。17時に帰宅するなら、20時までには寝る準備を整え、朝3時までの7時間を思いっきり寝る。そして5時の出勤時間までを趣味の時間で過ごします。

睡眠は、深い睡眠と浅い睡眠を繰り返します。深い睡眠の時は何をされても起きないくらいで、入眠時が最も深くなります。よく2度寝をすると気づけば1時間以上寝てしまっていた、というケースがあるのはこのせいです。目覚まし時計で強制的に起こすのは、体にも悪く2度寝のリスクも高いんです。

だからこそ睡眠を前倒しにし、自然と目がさめるまで寝て、すっきり起きることが有効です。目覚めも良く、二度寝のリスクも減り、遅刻もせず、ゆっくりと準備ができます。体もしっかり目が覚めた状態で仕事を始めるので怪我のリスクも減ります。

寮の他の部屋はギリギリまで起きない人が多いので、静かな時間を過ごすことができます。朝活は期間工との相性はいいのです。

7時間〜8時間は確保しよう

健康的な睡眠時間は7時間から8時間と言われます。これより短くても長くても、死亡のリスクが高まるとさえ言われているので、しっかりとこの時間は確保しておきたいところです。

残業が増えるとなかなか難しい時も出てくると思いますが、期間工生活を長く続けようと思うほど睡眠は重要です。翌日への疲れを残したくない人は、睡眠から変えていくと解決が早いはずです。毎日思いっきり寝ると遅刻もしなくなり、遅刻しなくて済む生活は心理的なストレスも軽減されます。

怪我からも遅刻からも自分を守れるので、期間工になったら前倒し睡眠生活を実践してみてください。