デンソー 期間従業員の募集条件と面接までの流れ

デンソー 期間従業員募集要件

デンソーの条件

給与支払:日給制月払い
給与金額:初回応募は日給9800円
支払い日:月末締め翌月20日払い
更新期間:基本6ヶ月毎
寮生活費:7500円(水道光熱費として)

その他満了金等あり
[2018年8月現在]

デンソー期間従業員への応募方法

デンソー期間従業員募集ウェブサイトで条件面を確認し、専用ページから希望の日程に申し込みをしましょう。

事前の予約が必要です

※沖縄県の面接希望は、職業安定所(ハローワーク)での紹介状が必要です。

履歴書(写真貼付・押印)、筆記用具(ボールペン)が必要ですが、念のために印鑑は持参してください。

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社員登用希望の方

公式サイト上での目立つ表記はありませんが
、デンソーでも期間従業員から正社員への登用制度はあります。

6ヶ月以上の勤務経験があることが条件となります。

期間工.jp経由での募集がありませんので、面接の練習が必要な場合は、入社前に最寄りの職業安定所などで相談される方法が良いでしょう。

デンソー期間従業員の日給

初回応募者は日当9,800円から。過去の満了したことのある方はその期間に応じた価格でのスタートになります。

基本的に13ヶ月目、25ヶ月目で日給額が昇給となり、最大日給は11,100円です。

一時金について

デンソー期間従業員一時金

6ヶ月在籍手当 5万円 ※6ヶ月満了毎に支給
入社・赴任手当 2万円
旅費交通費 ※赴任時、退任時
再入社手当 1万円 ※前回満了退社から1年以内の再入社者
満了金制度あり

デンソーの特徴は6ヶ月毎に満了金とは別に、6ヶ月在籍手当が5万円支給されること。さらに満了金については初回満了時にこそ少ないものの、2回目以降からは上限額にすぐ到達することだと言えます。

手早く多くもらいたい場合には有力な候補となる手当です。

赴任手当、交通費

赴任にかかる費用として交通費支給があります。どの交通機関を利用したとしても赤字になることが無い程度の額で、赴任後2週間ほどで入金されます。実働40日以上の稼働があれば帰任時にも相応額の支給が行われます。

これとは別に入社に際して2万円の赴任手当がつくのは嬉しいポイントです。

経験者優遇制度

デンソーを満了退社した方で、6ヶ月+1日以降1年未満の期間で戻った方には1万円の再入社手当が支給されます。また前回の勤務年数によってスタートする日給も最大11,100円に上がります。

デンソー面接までの流れ

デンソーは基本的に専用サイトからの申し込みを経て、面接会場に向かいます。それ以外の申し込み窓口は工場ワークスからの電話応募という方法があります。

沖縄県での面接をする場合に限って、沖縄の職業安定所の紹介状が必要になるので、その場合にはハローワークにご相談ください。

以前は全国ハローワークからの応募が前提でしたが、現在ではウェブ受付になり、かなり手間が省けた形になっています。

面接日に面接会場に着いたら、時間が来るまで会場で待機になります。一通り説明を受けた後で、先着順にて面接が始まります。

面接で聞かれること

面接では他社と同様、肉体労働であるが問題がないか、病気歴や怪我したことはあるか、体は問題なく動くか、志望動機は何か、借金はあるか、どの程度勤務したいのかなど、変わった質問はありません。

結果返信用の封筒を作成させられるので、筆記用具は忘れずに持っていきましょう。

面接の最後に身体テストがあります。マット上の4箇所の枠にトランプを配っていくもので、単純作業の速度や手際を見ているようです。

1度練習の機会をもらい、コツを教わり、2度目本番という状況ですが、教わったコツをしっかりと作業に反映させられているか、言われた通りのやり方でできる柔軟性があるかなども見られているようです。

秒数についてはよほど遅くなければ問題ないでしょう。「ギリギリだ」という評価を大半の人がもらうと思いますが、これは面接結果を本人が納得できるようにするための逃げ口上だと思われます。気にせずに結果を待ちましょう。

デンソーの面接に落ちた場合

デンソーの面接も複数回落ちた場合でも再応募は可能です。2回目で受かった、という人もいますので、諦めずに応募しましょう。

服装はスーツが大半ですが、落ち着いた格好でも問題はありません。他社も含めて期間工経験者は比較的優遇されるようなので、かなり昔であっても経験したことのある方はその旨伝えると有利になるようです。

過去に他社を含めて経験がある場合は私服であっても問題はないかと思われます。